2階建てを平屋に！減築リフォームの費用や注意点を徹底解説

子供の独立で2階を使わなくなったり、家族のライフスタイルの変化などで、2階建てのご自宅を平屋にしたいと考えている方はいらっしゃるんじゃないでしょうか？

その場合、2階建てを解体してフルリノベーションで平屋に建て替えるか、リフォームで対応するか悩んでいる方も多いかもしれません。

そこで今回は、人気の平屋住宅のメリット、デメリットから減築リフォームの気になる費用や注意点まで、平屋住宅を得意とする工務店が詳しく解説します。

2階建てから平屋へのリフォームを検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

平屋のメリット

平屋とは「贅沢」と言われているほどみな憧れています。

「家事が楽になる」

階段が無いため洗濯物を２階に上がらなくて良いため、少ない移動距離で家事を完結できます。

子供の着替えを持って２階に上がることもないのでそれだけでも家事の負担を軽減できます。

「広いリビングを作りやすい」

２階建ては階段スペースや２階のトイレなどどうしても無駄なスペースが生まれてしまいます。

平家は最低限の廊下で済むのでリビングや居住スペースができます。

「老後に優しい家になる」

２階建だとやはり「階段」というものがネックになってしまいます。

寝室やベランダに行くだけでも毎日のことだと思うと膝や関節に負担をかけてしまいます。

階段から落下してしまうリスクもあるので階段がないだけで安全にそして老後の負担も軽減できます。

平屋のデメリット

「リノベなどで現状の住宅を減築する場合一階の大きさが元々ないと窮屈な生活になってしまう」

最初２階建の場合一般的だと１階はそれほど大きくありません。

そうすると２階を取り壊し１階だけにすると広々生活することができなくなる可能性があります。

２階を平家にする場合は夫婦２人の生活にはピッタリだと思います。

「洗濯物や布団を干すところが無い」

ベランダやバルコニーがある２階に比べ平家は洗濯物や布団を干すスペースはありません。

外にウッドデッキなどを作り対応している方が多いです。

2階建てを平屋にする方法

完全建て替えで最低限の大きさで建て直す。

現在の２階建てを解体し平家の小さい家を作ります。

現在の暮らし方と比べて無駄なスペースを排除していくプランニングをします。

行政が認めている築年数を超えていたり倒壊の危険がある住宅ならば耐震改修の補助金も受けられます。

減築リフォーム

一階はそのままで２階を壊しその上に屋根を作る。

現在も１階だけで生活していてまるっきり２階がいらないって方におすすめです。

又新たに屋根を作ったところに断熱材を追加しますので断熱機能も格段に上がりますし断熱改修の補助金も使えます！

減築＋リノベーション

２階を撤去し新たに屋根を作り一階の間取り変更や、

水廻りや内装、外装をまるっきりやりかえます。

見た目も中身もほぼ新築と同じになります。

現在の生活にあった間取りを考え平家の暮らしにフィットする様にプランニングします。

断熱改修やこどもみらい事業などの補助金も受けられます。

合わせて読みたい！

【2022年最新！】栃木市内で活用できるリフォーム補助金3つを紹介。専門家が解説します！

おすすめは減築＋リノベーション

２階は撤去しますが１階の骨組みまでボロボロじゃ意味がありません。

１階も全て剥がし丸裸にして現在の状況がどうか確認し

ダメならば修繕し安心して生活空間をお渡しできると思います。

又、減築＋リノベならいくつか使える補助金もございます。

施工事例：子供が巣立ち２階が必要無くなり老後を見据えての減築＋リノベ工事

念願の平家建てに子供が巣立ち２階が空き家になってしまっていました。

減築前の間取りは、

１階にリビング、お風呂、寝室

２階に子供室３室

という間取りでした。

平家になってからは大きなリビング、寝室、家事室、和室の平家です。

リビングの近くに家事室や洗面所を配置し老後のためにも

少しでも楽になれる様に配置しました。

洗濯物を干すためにリビングから続く大きいウッドデッキも作りました。

夫婦２人だけの家憧れます。

価格相場　900万〜1500万円

2階建てを平屋にする際の注意点

現地調査を入念に行い平家にできるか判断し無いといけません。

又、建て直すかリノベーションにするかも迷うと思います。

専門家によく相談することが一番だと思います。

あおきのリフォームの平屋住宅施工の強み

• 「平家の経験が多い」
• 「自社の大工による現場での目
• 「設計士によるプランニング」

「平家の経験が多い」

新築でもリフォームでも平家の物件が多くなっています。

平家の経験を生かし皆様のお力になりたいと思っています。

「自社の大工による現場での目

自社の大工が現場に出るため常に目を凝らしながら危険な箇所や

こうした方が良いという意見もでます。

２階を平家にするという大きな工事ですのでいつも以上に気を引き締めて作業します。

「設計士によるプランニング」

あおきのリフォームの設計士は基本的に平家推奨です！

多くの間取りやプランを作っていますので気になる箇所があればなんでもお話しください。

あなたにピッタリのお家を作って見せます！！

【まとめ】栃木市内で平屋リノベーションならあおきのリフォーム

今回は平屋住宅リフォームについて解説をしました。

あおきのリフォームではリフォームのご相談を無料で対応させて頂きますので、お気軽にご連絡ください。

■本件に関するお問い合わせ
株式会社青木工務店　広報担当
TEL: 0282-55-7480
Email:yuu.aoki@aoki-reform.jp